ゆばちゃんのお片付け日記

部屋と頭の整理で、幸せを掴む!!

友達の整理で脱モヤモヤ【大人向け】

今までの人生、もやもやしながら友達関係を続けたこと、ありますよね。
「友達」という概念の捉え方を変えれば楽になるかもしれません!!

私が大学生の頃から実践している、大人向けの「友達」の整理術を教えます!!
あくまでも自分の頭の中での整理なので、急に人間関係が壊れることはありません。ご心配なく!!

 「友達」の考え方を改める

私達日本人は、保育園や幼稚園、小学校で「友達を作ろう」「友達を大切にしよう」という教育を受けて育ってきました。なんなら、友達だと思っていない、ただのクラスメイトとも仲良くしないといけない…そんな風潮があったかと思います。それは、集団の中で上手くやっていける協調性のある人物を作るための教育です。
しかし、私達はもう大人。友達でない職場の人や知り合いにも礼儀正しく接しますし、嫌いな人とも無難にコミュニケーションは取れますよね?…そうです。もう私達は成長したのです。だからこそ、プライベートの関係である「友達」を自分で定義する権利はあります。
以下のステップで友達を整理してみましょう。


自分にとっての「友達」の定義を考える

あなたが、自信をもって「あの人は友達!」といえる人をリストアップしましょう。「あの人も入れようかな…」「私は仲良しだと思ってるけど、向こうはどう思ってるんだろう」と少しでも迷った人は入れなくていいです。誰かに提出するものではないので、良い人ぶらなくていいですよ。心の底から友達だと思える人だけリストアップします。
そうしたら、友達の定義が見えてきませんか? 

私の場合は、
★ここ1年間で何回もチャットや電話をした。
 住む場所が離れていても、連絡取っていれば友達だと思っています。
★近場に住んでいる人の場合、ここ1年で遊んだ。
★典型的な近況報告以外の話ができる。
 趣味の話、ニュースの感想など、価値観について話し合えることが大事。
★自分の価値観をあまり取り繕わなくていい。
 友達で無い人には心の扉を閉ざしているタイプなので、体感で取り繕っているか否かはわかります(笑)。

辞書的な定義じゃなくていいので、自分にとっての友達は何なのか考えましょう。私とは違う定義が出てくる人もいると思います。「家に呼んでもいいと思える」「見返りが無くてもなにかしてあげたい」など、自分で考えてみてくださいね♪

さて、こうして心の底から友達だと思える人の定義を考えると、友達じゃないとは思いたくないけど友達との定義から外れてしまう人が出てくると思います。そういう人たちを分類していきましょう。

 

昔の友達は「旧友」

学生の頃は常に一緒にいたけど、今では別々の進路に進み、なかなか会わなくなってしまった人。連絡することも少なくなっけど、数年に一回くらいあって、近況を報告したり、昔を懐かしむのは楽しい!
そんな関係の人がいる人へ!それは「旧友」にカテゴライズしましょう。
その人に対するポジティブな気持ちは変わらなくても、現役の友達ほど今深い関係を持っていないですよね?だから、「旧友」にするのです。
こうすることで、忙しくて全然会えなくても折り合いがつくと思います。

 

友達の友達は友達じゃなくてOK

友達の友達が私の友達とは限りません。あなたに色々な側面が有るように、友達にも側面があります。もし、グループで遊んでいるけど、その中に苦手な人や、苦手ではないけど友達ほど親しくもない人がいる場合、無理に友達だと思わなくてOKです。
例えば4人グループで遊んでいたとして、自分以外の二人がお手洗いに行って、自分と、そこまで仲良くない人と二人になってしまった。そういうときは無理して喋らなくてもいいです。
例えば趣味のコミュニティで、かなり人気者の人がいて、友達はその人気者と仲良し。でも自分は人気者のことをあんまり好いていない。そうしたら、人気者の人とは仲良くしなくていいです。「あの人すごいよねー」で片付けて、仲良くしたいとも言わない。それでいいのです。
失礼な言動さえしなければ、心の線引は自由!!無理に仲良くしなきゃとか優しくしなきゃと思わなくていいので、人間として最低限の礼儀を持ちながら、1人の他人として接していきましょう。

 

友達だけどモヤモヤする人

仲良しだし友達の定義に当てはまるけど、時々モヤモヤする…
そんな人を突然「友達」から外すのは時期尚早です。
まずは「モヤモヤ」を言語化しましょう。
友達の成功や自慢に対して嫉妬しているだけなら、自分の心の持ちようを見直すべきです。しかし、自分を見下した態度を取るような人は友達から外してもいいかもしれません。そういう失礼な人は、友達削除候補リストに入れます。
後日、「友達の断捨離」についての記事を書いていこうと思います。


以上が私の友達の整理術でした!
プライベートな関係は自由だし、友達作りは人間の義務ではありません。
だからこそ、自分の気持ちを大切に友達と上手くやっていきたいですね。