ゆばちゃんのお片付け日記

部屋と頭の整理で、幸せを掴む!!

友達の断捨離・心構え編【社会人向け】

⚠学生向けではないです。社会人に向けた、社外の友達断捨離について書いています。

 

 

春といえば出会いと別れのシーズンですね。

yuba-otofu.hatenablog.com

以前「友達の整理」という記事を書きましたが、今回は友達の断捨離について書いていきます。

 

友達を辞めるというのは人生においてかなり重要な選択です!  

なぜなら、休みは週に2日しかないから!!(笑)

週に2日しかない休みを楽しく過ごすためには、友達付き合いも大事だし、友達と思えない人との関わりを減らしていくことも大事。不要な友達を手放すことで、大切な友達との時間にフルコミットできて、人生の幸福度が上がります。

 

「友達を捨てるなんてできないよ!」

という心優しい人もいるでしょう。

しかし、そういう優しい人こそ、こう思いがちじゃないですか?

 

「○○ちゃんにこういうこと言われてモヤモヤしたけど、友達だし許さなきゃ。」

「あの事はちょっとイライラしたけど、基本良い子だし、仲良くしなきゃ。」

 

いいですか?

友達関係の維持は義務ではありません!

義務感で繋がってる友達なんて本当の友達じゃありません!

 

今回は、友達を捨ててもいいんだよ、という心構えについて書いていきます。

後日、友達の断捨離の実践編についても書くつもりです。

 

 

 

■人は変わるもの

あなたがライフステージの変化によって内面が変わっていったように、友達だってドンドン変わっていきます。

 

就職した友達がグチばかり話すようになってしまった。

転職した友達が上から目線で転職を進めてくる。

ずっと地元にいる子はくだらない噂話ばかりで幼稚に感じる。

出産した友達は子供の話ばかりで話が合わない。

 

これら全部、ライフステージの変化による価値観の変化が要因になっています。

子どものときは、みんなで一斉に運動会、受験、就活とかをやっていたと思いますが、社会人になれば進路は自由自在。だからこそ、進むライフステージも違うし、考え方も違ってきます。違う人生を生きているからこそ、話が合わなくなるのは当然です。

永遠の友情は素晴らしいですが、全員と永遠に友達でいられるわけではないのです。季節が移り変わるように、人の心も移り変わる。日本人ならわかるこの無常観を、人間関係に対しても持つようにしましょう。

 

 

■友達も恋人も別れて良い

家にある不要なモノは捨てますよね。

恋人とは、「付き合う」「別れる」と、けじめをつけますよね。

職場も、「入社」「退職」「転職」というけじめをつけますよね。

友達も同じように、仲良くしたり別れたりするという選択をしてもいいのです!

日本人は友達を大切にすべきという義務教育を受けて育つので、友達を捨ててはいけないかのような錯覚に陥りがちですが、そんなことはありません。

不要なモノは、捨てるしかないのです。

 

 

■嫌な友達に割いていた時間・労力・お金を有効活用できる

ちょっと嫌だな〜と思っている、月1くらいで遊んでいた友達と、思い切って友達を辞めてみた時のことを想像してみてください。

月1の遊びがなくなったら、

・遊ぶ時間と体力

・遊びの計画にかけていた時間と労力

・連絡をしていた時間と労力

・その友達から与えられるストレスに耐える労力

から開放されます!!めっちゃフリー!!

 

その時間と労力を他のことに使えますよね!

丸一日趣味に打ち込むも良し。

資格や投資など自己研鑽に使うも良し。

月1のゆるい習い事をするも良し。

心から大切だと思える友達や恋人や家族と遊ぶも良し……。

 

1人との関わりを断つだけで、余裕が生まれます!

この余裕とモヤモヤ友達との関係の維持を天秤にかけて、

余裕が欲しい!と思ったら、友達辞めてみてもいいと思います。

時間も労力も有限ですので、自分にとって価値の高いものにかけていきましょう。

 

 

■自分の選択に責任を取れ

あなたの人生ですから、あなたの選択に責任を持ちましょう。

学生なら、部活の昇進やスクールカーストキープ、講義の情報入手など、ありとあらゆる面で友達とか便宜上友達と呼ぶ人達との関わりが必要なので、友達関係で悩みまくっていても仕方ありません。

ですが、あなたはもう社会人。

プライベートの充実度は、あなた自身の責任です。

あなたが友達関係で悩んでしまっている状態は、相手の責任ではなく、その友達との関係の改善をしないと選択したあなたの責任なのです。

そう、自責思考。

他人は変えられないので、自分で人生を改善するしかないのです。

 

 

さて、心構えはこのくらいにしましょう。

次回、友達の断捨離の実践について書いていく予定です。