私は綺麗な部屋が好きだし、片付いた状態も好きです。
でも、ミニマリストではないですし、ミニマリストになるつもりもありません!
それは、好きなものを持つことは心の健康に良いから!✨
具体的な理由を3つ書いていきます。
1.趣味を捨てて後悔したから
私は昔からオタクロードまっしぐらでした。
幼少期から本とお絵描きが大好きで、
小学校低学年の頃は児童小説を読んでは挿絵を真似して二次創作し、
中学年の頃は自作小説(挿絵付き)を書いて友達に見せ、
高学年にはボカロにハマりボカロのソフトまでいじりました。
中学生になってから某歌の王子様アニメを知りオタク界に足を踏み入れ、
高校生になってからシチュエーションCDや乙女ゲームにハマり、
大学生になっても引き続きオタクで、同人誌を出したことも出しました。
でもですね!!あるときめちゃめちゃ病んで、オタクを辞めよう、と思ってしまったのです。
ゲーム機本体や乙女ゲームのソフトを全部BOOKOFFで売ってしまったのです。
その後しばらくはオタク趣味をやめましたが、なんか常に屍のような、生きる気力を失ってしまった気分でした。山登りをしたり、ちゃんとした文学作品を読んだり、好きなバンドのライブに行く日々も楽しかったですが、物足りませんでした。
やっぱり、私にとってドーパミンがドバドバ出るような刺激的な娯楽は、二次元のイケメンを追いかけるオタク趣味だったのです。
結局1年も経たずにゲーム機を買い戻し、新しいソシャゲを始めたり、新たなCDを聞いてオタクライフを満喫し始めました\(^o^)/!!そうしたら心がとっても元気〜♪
やっぱり好きなものは好きなんです。物を捨てて辞められるようなものでないんですよ。
やっぱりね、好きなものは捨てるべきじゃない!!
自分の心のために、私は趣味のグッズを厳選して大切にしたいです!
2.殺風景な部屋で心が荒んでしまったから
これは私が引っ越し&入社したての新卒だった頃のお話です。
これは引っ越し1日目の写真です。
このスッキリした状態で、新卒の春夏を過ごしました。
一見、とても素敵な生活ですよね。
しかし!!!無理でした!!!!!!
慣れない仕事を終えて、クタクタになって帰ってきて、
このシンプルな部屋で夜ご飯を食べる。
シャワーを終える。
ここまででHPはもう0に近いので、
あとはなんとなくYouTubeを開いてショート動画ばかり見たり、
インスタをぼーっと見て寝落ちしていました。
典型的なダメダメ社会人ですね、、、。
この生活を続けていたら、自分が何を好きなのか忘れてしまいました。
友達と久しぶりに会って「最近何してるの〜?」と聞かれても、
「何も出来ていない」になってしまうんです。
このままじゃマズイ!と思って、見えるところに好きなものを飾ることにしました。そうしたら心がとっても元気〜♪
目に入る範囲に好きなものを置くことで、
好きなものセンサーがきちんと働いてくれるんです!
(お正月にとったので門松があります。スルーしてください。)
美術館で買ったポストカード
「あの展覧会がそろそろだな〜次○○ちゃん誘おうかな♪」
推しのイラストカード
「新しいイベント(※ゲーム)始まったからやろう!」
プレゼントで貰ったカレルチャペックのカード
「今日はどの紅茶を飲もうかな」
私は、壁面に物を飾るのはこのパネルの範囲だけと決めて、そのときの気分に合わせてポストカードやブロマイドを飾っています。部屋に合う白のパネルとゴールドのクリップで、インテリアとしても許容範囲に仕上げています。
綺麗にこだわるあまり心の潤いを無くしては意味がありません!
綺麗を保てる範囲で好きなものを飾るのは、心の健康に良いですよ♪
3.着飾ることでコンプレックスが解消されたから
私の顔はハッキリ言って可愛くはないです(笑)。
小中学生の頃は、女の子グループで「○○ちゃんかわいいね〜!」と言い合っていたのに、私だけ言われない……
体育祭の応援グループで、男子の「こんな女子の行動がかわいい」という発言に対しそれをやって「かわいい〜?笑」ときいたら「ゆばは違うんだよな笑」…
ですが、高校生大学生社会人と、身なりを整えるようになったら周りからそれなりに可愛い子扱いされることも増えてきました。
これは私がヘアメイク、ファッションの研究をしっかりしてきたからです!!
だから私はアクセサリーを一つに絞るとかそういうことはしませんし、
白黒シンプルなミニマリストクローゼットにすることもしません。
見た目に興味がないなら服やアクセサリーやコスメを極限まで減らしてもいいですが、
私は自分の納得できるビジュアルを完成させるための道具は
きっちり確保しておきたいです♪
その方が生きるのがラクです!!本当に!!
とくに女性は見た目が大事なので、
物を増やしすぎず、程よい量でお洒落を続けていきたいです。
最後に
以上が私がミニマリストにならない理由でした。
何度も言いますが私は片付いた部屋が好きです。
でも、趣味は辞められないし、
視界に好きなものを入れていたいし、
外見の自己プロデュースもきちんとしたい。
むやみやたらと物を買うことはせず、
好きなものを適正量所有して生きていきたいのです。